利用規約
ジンナビ(以下「本サービス」)をお使いいただくときの決めごとです。 登録の際に、この内容への同意をお願いしています。
1. 本サービスは参考情報です
本サービスは、処方された薬と腎機能(CCr)を突き合わせ、腎機能区分ごとの 扱いを表示するものです。診断・治療の指示ではありません。
表示する内容は、収載時点の添付文書・電子添文の記載にもとづく参考情報です。記載が無いことは「減量が不要」という意味ではありません。最終的な判断は、添付文書・電子添文と患者さんの状態にもとづいて、 資格のある専門家が行ってください。
データは元となるアプリのある時点の写しで、自動では更新されません (版は画面下部に出しています)。改訂に追随していない場合があります。
2. アカウントは、あなただけのものです
アカウントの共有・貸与・譲渡はできません。パスワードと招待コードは、他の人に渡さないでください。
共有されると、何かあったときに「誰が何をしたか」が分からなくなります。 人数が必要な場合は、管理者に招待コードの発行を依頼してください。
3. 機械的・網羅的な収集はしないでください
自動化した手段で本サービスに繰り返し接続すること、収載内容を網羅的に取得・複製・蓄積することを禁じます。 通常の業務でお使いいただくぶんには、何も気にする必要はありません。
本サービスは、アカウントごとの接続回数を自動で数えています (何を調べたかは記録していません。数えているのは回数だけです)。 回数が人の手による利用では届かない水準を超えた場合、予告なくアカウントを停止することがあります。誤って停止された場合は、管理者にご連絡いただければ元に戻せます。
閾値は、実際の入力を計測したうえで、通常の業務では決して届かない水準に 置いています。管理画面にも表示しています。
4. 患者さんの個人情報を入力しないでください
氏名・生年月日・患者番号など、個人を特定できる情報は 入力しないでください。本サービスに入れてよいのは、薬の名前と腎機能の数値だけです。
もともと、年齢・体重・検査値の計算はブラウザの中だけで行い、 サーバーへ送らない作りにしています。お薬手帳QRの生データのような 患者情報を含む文字列は、受け取った時点で拒否します。 それでも、運用上の約束としてここに書いておきます。
5. 変更・停止と免責
本サービスの内容・仕様は、予告なく変更・中断・終了すること があります。収載データの更新時期も定めていません。
本サービスの利用または利用できなかったことによって生じた損害について、提供者は責任を負いません。表示内容の正確性・完全性・特定目的への適合性を保証するものでもありません。
これは、1. のとおり本サービスが参考情報であり、最終判断が 使う方の専門的判断に委ねられていることによります。
6. 登録情報の使い道
登録時にお預かりするのはメールアドレスと表示名だけです。 これらは本サービスの運営(本人確認・連絡・不正利用への対応)に のみ使用し、それ以外の目的に使ったり、第三者に提供したり することはありません。
パスワードはそのままでは保存していません(復元できない形にして 保存しています)。監査のための記録に残すのは「誰が誰に何をしたか」だけで、誰が何の薬を調べたかは記録していません。
7. AIとの会話(許可制)
管理者が許可した方は、AIとの声の会話を使えます。マイクの音声とその文字起こし、そのとき使った薬・腎機能区分の 記載は、OpenAIへ送信されます。音声はお使いの端末からOpenAIへ直接つながるため、端末のIPアドレスも OpenAIに届きます。患者さんを特定できることは、話さない・書かないでください。
声そのものは、どちらの会話でも保存しません。
ジンビス LIVE の会話は、文字起こしも保存しません。残すのは、誰がいつ会話を始めたか・何回参照したかだけです。
クイズの会話(陣内医師からの電話)は、文字起こしを保存します。あとで読み返せることが、この機能の中身だからです。文字起こしと、 確定した回答は暗号化して保存し、 読めるのはご本人だけです(管理者にも読む経路は ありません)。文字起こしは自動で、誤りを含むことがあります。 症例は架空で、このアプリが機械で 作ったものです。実在の患者さんの情報は使っていません。
クイズで表示する「正解」は、本サービスのデータベースの記載です。 添付文書・電子添文そのものではありません。1. のとおり、 最終的な判断は最新の電子添文と患者さんの状態で行ってください。
8. 収載データの出典
データの作成経緯
ジンナビの腎機能ごとの用量データは、薬剤師の原崎が約10年にわたり、日々の業務で参照した資料をもとに蓄積してきた個人の記録を基にしています。1件ごとに参照元と確認した時期を記録し、電子添文の改訂内容を確かめて見直しています。改訂が反映されるまでに時間がかかる場合があります。収載件数と電子添文の取得日は、ログイン前の画面の「データ版」に表示しています。薬ごとの内訳は、照合の結果カードの「出典」の行に出しています。
参照資料
- 医療用医薬品の電子添文(独立行政法人医薬品医療機器総合機構、PMDA)。腎機能に関わる項目(2. 禁忌、6. 用法及び用量、7. 用法及び用量に関連する注意、8. 重要な基本的注意、9.2 腎機能障害患者、16. 薬物動態)と、併用の注意(10.1 併用禁忌、10.2 併用注意)の該当箇所を、文章を変更せずに抜粋しています。抜粋箇所の選択と腎機能区分ごとの配置は、ジンナビの運営者が行っています。出典となる電子添文を特定できた記載には「電子添文(PMDA)」の表示と、その文書の版・URLを添えています。特定できていない記載は「電子添文(出典文書は未特定)」と表示します。URLは出していません(URLは「この記載はこの文書から書いた」という主張になるためです)。
- 日本腎臓病薬物療法学会『腎機能別薬剤投与量一覧』(院内資料経由・一部改変)。
- 日本腎臓病薬物療法学会『腎機能低下時に最も注意の必要な薬剤投与量一覧』(2026年改訂39版)。
- サンフォード感染症治療ガイド、Aronoff らの投与量表(いずれも院内資料を通じて参照。原著の版・該当箇所は未確認)。
- 日本腎臓学会『薬剤性腎障害診療ガイドライン2016』、厚生労働省『重篤副作用疾患別対応マニュアル』(急性腎障害、間質性腎炎)。薬剤性腎障害に関する表示の参考資料として用いています。
- 薬剤名と医薬品コードの照合には、社会保険診療報酬支払基金の医薬品マスタを用いています。
計算式
- eGFR(クレアチニン): 日本腎臓学会の推算式(Matsuo S, et al. Am J Kidney Dis 2009;53:982-992)。酵素法のクレアチニン値を用います。
- eGFR(シスタチンC): 日本腎臓学会の推算式(Horio M, et al. Am J Kidney Dis 2013;61:197-203)。
- クレアチニンクリアランス: Cockcroft-Gault の式(Nephron 1976;16:31-41)。この式は Jaffe 法のクレアチニン値で作られているため、酵素法の値に 0.2 mg/dL を加えて計算します(日本腎臓学会が示す方法)。初期設定ではこの補正を適用し、 画面で外せます。
- 体表面積: Du Bois の式(Arch Intern Med 1916;17:863-871)。
- 腎不全リスクの推定(KFRE): Tangri らの4変数モデル(JAMA 2011;305:1553-1559。北米以外向けの較正は JAMA 2016;315:164-174)。年齢・性別・eGFR・尿アルブミン/クレアチニン比から、2年後と5年後に 腎代替療法に至るリスクを推定します。
- eGFR は CKD の評価には体表面積 1.73 m² あたりの値、薬の用量の参照には体表面積で 補正しない値を用い、画面では別の名前で表示します。
出典の表示と利用条件
PMDA ウェブサイトの掲載情報は、同サイトの利用条件(公共データ利用規約(第1.0版)に準拠)に 従って利用しています。出典文書を特定できた記載には「出典:独立行政法人医薬品医療機器総合機構(PMDA)ウェブサイト」と、 その文書の版・URLを表示しています。表示している電子添文は取得した日(2026-09-07)の写しに 基づき、その後の改訂は自動では反映されません。最新の記載は各リンク先で確認してください。
学会資料や書籍の表・文章をそのまま掲載してはいません。研修・講演の資料の文章や表も 掲載していません。
利用上の留意点
表示する情報や計算結果は、資料の参照を支援するためのものです。ジンナビは、個々の患者の 診断や投与量の決定、投与の中止・減量・変更の判断を行いません。最終的な判断は、処方医と 薬剤師が最新の電子添文と患者の状態に基づいて行ってください。
9. 規約の変更
この規約は変更されることがあります。変更後にお使いいただいた時点で、 変更後の内容に同意いただいたものとします。